"Strawberry"の歌詞に込められたメンバーの想い

 

 

2018年9月15日、NEWSが15周年というタイミングで発売された "Share"、"愛言葉" に続く NEWS作詞の楽曲 "Strawberry" 。

 

4人4色、多彩な言葉で綴られた歌詞。

人それぞれ捉え方や感じ方は違うからこそ、まだ他の人の意見を目にしていない今のタイミングで、自分が純粋に感じた想いを書き残しておきたくなったので…

 

お時間ある方、もしよければお付き合いください(*´ω`*)

(※ まだBOX開けてない方や聴いてない方はネタバレになっちゃうのでご自衛ください)

 

 

 

7月4日に生まれた僕

愛し、愛され過ごしてきた

美味しいご飯を食べたね

「朝はパンだ」ってお父さん

 

"記念日 = 自分が生まれた日をテーマに、親への感謝を歌詞に書いた"って話してた増田さん。

早速一行目から"おおっ!"と、そのまんまな歌詞に少しほころんじゃったけど、そのストレートさがすごく増田さんらしい。

 

「今日の朝はパンだよ」

「お父さん、美味しいね」

 

なんて、そんな優しい会話が聞こえてきそうな歌詞。本当に些細な、さり気ない日々の生活にも"愛"を感じて生きてきた増田さんだからこそ、誰からも愛される素敵な人に育ったんだろうなあ。

 

このたった4行に込められた温かさが、きっと私が増田さんを好きな理由なんだと思う。私にとって増田さんが生まれてきた日は、自分の誕生日と同じぐらい大切な記念日。

 

 

夕日染まる影法師

夢を語り合う同志

繰り返す青春を

 

"影法師"、なんて言葉が思い浮かぶのはきっとシゲくらいだろうな。

 

夕日を背に並ぶ4人が、ただの"仲間"ではなく、同じ志を持った"同志"として、夢を語り合ってきた日々。きっとNEWSが続いていく限りずっと、シゲの中の青春であり続けるんだろう。

 

その青春、いつまでもずっと失くさないで欲しい。

 

 

Back to the day 想いを声にして

僕たちは航海へ

その運命が呼ぶ方へ

これからも泣いて笑って

君に伝えるだろう

この歌に乗せて

 

 

Back to the day = あの日に戻って

想いを声にして 僕たちは航海へ

 

目的地を目指して海を旅する航海。途中、荒波や危険なモノに出会う場面があるかもしれない。

それでもそれを運命だと受け止め、どんな試練があろうと、笑って泣いて私たちに気持ちを伝える。その気持ちを伝えることこそが、この航海の旅路であり、目的であり…

 

この歌詞に込められた想いは、味の素スタジアムで "手越祐也はもう一人だけのものではありません" と強く誓っていた、手越くんなりの覚悟なんじゃないかな。

 

 

ありふれた出会いに感謝して

目の前に君がいる

意味あって 必然だね

暗闇に迷うたび

月を見上げてみよう

導かれる未来へ

さあ行こう

 

 

ここの歌詞の解釈は、""という単語の捉え方によって色々あると思う。

15周年の記念日だから、私はあえて"君=メンバー"として解釈してみた。

 

その理由はShareの歌詞。

 

数えきれない出会いの中で 

僕らは出会って 仲間になって

いろんな感情分け合って

輝く明日へ向かうんだ

 

人生の中で数えきれない人と出会って、その中で偶然にも選ばれ、集まったNEWSのメンバー。でもきっとそれは"偶然"ではなく、出会うべくして出会った… つまり"必然"だった。

 

"悲しい時も、暗闇に迷った時も、月を見上げて、輝く明日へ、導かれる未来へ向かおう。"

そんな小山さんの、ずっと変わらない想いが感じられる。

 

 

ギターに合わせ歌い出す俺

今日も悪くない

じゃあ君はどうよ?声を聞かせて

いっせーのせ!「ジョイフル!」

季節外れの9月のイチゴ

誰にも真似できない思い出の味

 

 

季節外れの9月のイチゴ = 9月の15(日)

 

"決して真っ直ぐな道のりじゃなかった" そんなNEWSの15年間の活動。だけどそれは、良いところも悪いところも全部ひっくるめてNEWSにしかない思い出。

 

誰にも真似できない、他のグループではきっと作り出せなかった、一つ一つが大切なNEWSの思い出。

 

 

積み重ねた過去(いま)があって

かけがえのない現在(いま)になって

愛言葉、道しるべに

歩いていきたい

 

 

積み重ねてきた"過去"も、かけがえのない"現在"も、その時その時が大切な"いま"。

 

を曲がって、の飛行機雲を見上げて、座りしながら、く微笑んで、

君と僕だけのアイコトバ。ファンとNEWSだけの愛言葉を道しるべに、これからも歩いていきたい。

 

メンバーが本当に大好きな小山さんだからこその想いなんだろうな。

 

 

チョコレートの板のボコボコ

分けるための優しさじゃなく

作るときにできたのを

優しさと捉えたんだ

 

 

もうここが… ダメなんです… 深みしかなくて…

 

チョコレートの板のボコボコって、私も最初は分けて食べやすくするためだと思ってたんです。

でも本当の理由は、

  1. チョコレートを型から出しやすくするため
  2. 表面積を増やすことで、冷やした時に固まりやすくするため

なんですね。

 

そんな"作った時に出来た"チョコレートのボコボコを、私たちは"分けて食べやすくするためなんだ!"、という"優しさ"として捉えていた。

 

どんな物事も、どんな当たり前のことも、捉え方によってはすごく素敵なものになるんだよ、って。増田さんの本当の優しさがこの歌詞には込められてる。

 

NEWSに対しても、誰かに対しても、考え方や捉え方次第でいくらでも幸せに出来るし、逆に不幸にだって出来る。

 

だからいつだって、感謝することを忘れないで。自分の幸せは、自分の考え方次第なんだ。

 

そんな大切な気持ちを、可愛い優しい言葉で教えてくれた増田さんらしい歌詞。

その意味に気付いた時の感動は、ずっと忘れずに心に留めておきたい。

 

 

時は流れて もう One day

でもここにいるのはなんで

愛する人のため

 

 

現在という時が流れて、気がつけば''あの日"に変わる。手越祐也が事務所に入った日も、NEWSになった日も、たくさんの思い出も。

 

じゃあ、今もここにいるのはなんで?

ー それは愛する人のため。

 

"ファンの子たちがいるから頑張れる!"って、いつも話している手越くん。どんな日々も一瞬で過ぎ去っていく。それでもNEWSの手越祐也であり続けるのは、きっと愛する人… ファンやメンバーがいるから。

 

手越くんがファンやメンバーに向ける、心から楽しくて幸せそうな笑顔が本当に大好き。

 

 

さあ この手に愛とありがとう

願いを描いて今、届くかな

届くといいな

一人で出来た事なんて、

10もなかったのかも

生まれた感謝をこの歌で

 

 

増田さんの歌詞に出てくる二つの言葉。

 

あなたの声をまた聞かせてね (Share)

あの話をまた聞かせてよ (愛言葉)

 

届けっ、愛の言葉 (愛言葉)

届くかな?届くといいな (Strawberry)

 

"あなたの声を聞かせて欲しい" そして "自分の想いを届けたい"。

 

歌詞だけじゃない。〇〇やNEWS RINGだってそう。"元気?"とか"大丈夫?"とか、いつも私たちに何か問いかけてくれる言葉から始まって、

最後には"ありがとう"、"大好きだよ"って感謝の気持ちと愛を届けてくれる。

 

この手に愛とありがとう (Strawberry)

I Love You & Thank You

手に書いときます! (増田貴久の〇〇)

 

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汚れたりするの嫌いなはずなのに、コンサートでさくらガールを歌うたびに手のひらに文字を書いて気持ちを伝えてくれる増田さん。

 

どんな時も、どんな場面でも、いつだって愛と感謝を忘れない気持ち。そしてそれを私たちやメンバーに届けようとする気持ち。

その気持ちに触れるたび、自分も優しくなれる気がする。

 

生まれたこと、産んでくれた両親に感謝を届ける歌。産んでくれたから、NEWSの増田貴久でいられることへの感謝。そして、増田貴久でいられる全ての環境に対する感謝。

 

増田貴久の誕生日という大切な記念日を綴った歌詞には、きっといろんな感謝が込められてるんだろうな。

 

だけど、増田さんが生まれたことに感謝したいのは私の方。いつも幸せをくれて、優しい言葉をくれる増田さん。生まれてきてくれて、出会ってくれて、NEWSでいてくれて、ありがとう。

 

 

午後3時のベル 合図で叫ぶんだ

「ありがとう!愛してるぜ!!」

聖なる4合わせの庭

咲き誇る白い花

みんなの声に包まれ

今日は記念日 (そう記念日)

 

待ちわびたこの瞬間

今日は記念日

 

 

午後3時 = 15時 のベルの合図で叫ぶ

" ありがとう!愛してるぜ!!!!"

 

!マークが4つなところもシゲらしいね。

 

聖なる4合わせの庭で 咲き誇る白い花

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きっとそれは イチゴの花

NEWSだけじゃ辿り着けなかった15年。

ファンがいたから、やってこれた15年。

 

 

9人から始まったNEWSというグループ。

8人になって、6人になって、気づけば4人になって…

 

そんな4人が、2018.09.15という15周年のその日まで、NEWSでいることを諦めなかった。

 

NEWSがいたから、出会えた人たち。NEWSがいたから、感じられた幸せ。

 

数え切れないぐらいの感謝でいっぱいだった。一緒に15周年を祝える日を、心から楽しみにしてた。

 

そして無事に迎えた15周年。待ちわびた瞬間。

 

4人が届けてくれた歌。"Strawberry"。

 

 

良いように捉えすぎだろ、とか

考えすぎだろ、とか

私はここはこうだと思う、とか

きっとみんな色んな考えを持ってこの歌を聞いてると思う。

 

だからこれは、あくまで私の捉え方。

 

みんながの こう思った!なんて考えも、教えてもらえたらきっと新しいNEWSに出会える気がするので、お時間ある方は共有してもらえたら嬉しいなあ〜なんて思ったり(小声)

 

 

メロディも、歌詞も、どこか懐かしくて安心する素敵な歌だった。

 

 

"Strawberry"。また一つ、新しい記念日の曲をありがとう。まだまだNEWSの夢を、一緒に見させてね。

 

15周年おめでとう。これからもずっと大好き🍓

 

 

めちゃくちゃ長文になりましたが、お付き合いいただいた方には全力で感謝いたします!ありがとうございました(*´ω`*)♡